2009年07月22日

黒米・中干しなど

中干しを実施いたしました。
黒米用のバケツ稲の土は保湿力の強い土でもあり、表面はカサカサに乾いたりはしません。
しかし、さすがに2日半以上水を与えないと稲がしな〜っとしてきたのは明白。
バケツの中の水分は失われ、大分水分は失われ、渇いたのは間違いありません。
悪い菌などは死滅し、根は水を欲しがり、しっかり成長するための耐久力を付けるきっかけを得る事ができたと思います。

SANY3315.JPG

いつもは2リットルのペットボトルの3分の2くらい与えたところで鉢から水がこぼれだしますが、「欲しかった」と言わんばかりにポコポコと音を立てながら空気が出てきて、殆どこぼれす、しっかり吸収しました。
稲に思わず言葉をかけたくなります。「よく頑張ってくれた。しっかりした良い根を持って、良い穂を産み出して」と。


黒米バケツ稲、中干しまでを振り返ってみましょう。
5月17日 芽出し開始(水に種もみをつける)
5月21日 発芽
6月下旬頃  バケツに植えた種籾は根付きしたと思われる
7月15・16・17日 中干し(2日半)
 (7月20日過ぎ頃でもよかったかもしれません。しかし、成長が速く、梅雨明け発表も関東は早かった為実施)


今後…
 よりしっかり育成させるために中干し後も間断灌水(※)の実施も検討するかももしれません。
(※)朝に水をあげ、翌日は水を与えず、翌々日朝にあげるパターンで暫く実施しながら様子を見る。
・8月20日前後に出穂となるか?
・10月10日頃稲刈りか? 
・黒米は出穂から40日後が稲刈りと一般うるち米よりも遅い。

 
熊谷での育成に注意が必要な点は何かと考えると
…特に高温障害その対策が必要
・出穂後、20日間の平均気温が26℃又は27℃(最低気温が24℃)を超えると高温障害が多発する  
・出穂期が盛夏と重なる。(8月20日頃は猛暑か?)
・分けつ期が高温化で過剰な生育とならずに済んでいるか。
・食味を意識しすぎ、施肥料を削減すると登熟期に稲の体力が落ちる。
・局地的なヒートアイランド現象など。

充分注意が必要です。
良い実を付けてくれることを祈るばかりです。


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毎日の食事を通じて健康になれること、
日本の食文化の素晴らしさを伝えたい…
松本米穀精麦株式会社 ライス・スクエア
360-0031埼玉県熊谷市末広1−79
E-mail kumagaya@naozane.co.jp
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posted by 直実 at 14:19| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 黒米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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